2021年11月20日、initがプログラミング学習に関する調査結果を発表しました。
プログラミング学習経験者300人を対象に調査をしたところ、
86%の人がプログラミング学習で「挫折」を経験していました。
最も多い理由は、「分からないことが多過ぎること」。
詳しい内容は、以下をご覧ください。
プログラミング学習で辛いと感じた時期はいつか
一番多いのは「1カ月以内」で38%。それから、3ヶ月以内22%、1年以内17%、半年以内17%が続きます。
プログラミング学習で最も辛いと感じることは
「分からないことが多過ぎる」が31%と最も多く、続いて、「エラーの解決に時間がかかる」25%、「今の学習方法が正しいのか不安になる」15%、「自分には向いていないと感じる」8%、「何を学習すればいいか分からない」7%となっています。
プログラミングの学習方法
「書籍」30%が最も多く、「YouTubeやUdemyなどの動画サイト」26%、「学校」15%、「プログラミングスクール」11%と続きます。
プログラミング学習で挫折しないために必要なもの
「不明点を気軽に聞ける環境」43%、「プログラミング学習が楽しいと思える環境」16%、「自分に合うカリキュラム内容」10%がトップ3となっています。
プログラミング初心者が挫折する理由のまとめ
いかがだったでしょうか?
エラーの解決に時間がかかると、辛いですよね。
私も、プログラミング初心者の頃は、エラーが解決できませんでした。
ところが、先輩は、いとも簡単にエラーを解決してしまうのです。
それを見て、自分はやっていけるのかと、
不安に感じたことを覚えています。
けれど、1年、2年と経験を積むと・・・
以前は解決できなかったエラーが、解決できるようになっていました。
ほとんどの人が、
似たような経験をしているのではないかと、思います。
この記事を読んで、「不安なのは自分だけではないんだ」
そう思っていただけたら何よりです。
※参考にさせて頂いたサイト