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なりたい姿を明確にする

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なりたい自分

なりたい姿を明確にする

まずは、あなたがどんな人に見られたいかを、書きだしてみて下さい。

●あなたは、どんな風にみられたいですか?

自由に書き出してください。

私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい
私は____________________________________と、見られたい

さて、あなたは、書き出してみてどんなことを感じましたか?

以前の私はこうでした。

  • 賢い人と見られたい 
  • 何でも仕事が出来る人と見られたい 
  • 組織にとって必要な人だと見られたい
  • お洒落な人だと見られたい
  • センスの良い人だと見られたい
  • 責任感のある人だと見られたい
  • 頼りになる人だと見られたい
  • 実年齢より若く見られたい

  
この中でも特に、

「賢い人と見られたい」

「センスの良い人」

と、見られたいに対する意識はとても強いものでした。

未だにそういった面はあると思います。 
(最近は、そう思うのが私なんだとそのまま受け入れちゃってます)

ここで書きだしてもらったものは、『他人』からどう見られたいか、ということです。
  
それを踏まえて、改めてアウトプットしたものを見返して見て下さい。

そして、その次に、前々回に書き出した、
「できる人シート」に書き出したものと比較してみて下さい。
⇒ できる人シート

いかがでしたか?

10年ほど前に、実施したときは1つしか一致しませんでした。

「できる人シート」にアウトプットしがちなものは、
ビジネスマンとしてやるべきこと、つまり、”Have to” です。

「どう見られたいかシート」にアウトプットしたものは、そうしたいこと、つまり、”Want to” です。

中には、双方のシートがもっと一致している方もいるでしょう。

それも十人十色、良いも悪いもなく、人それぞれなのではないかと、私は思います。

差があるということは、これからギャップを埋めていくこともできるのですから。

3人のレンガ職人の話し

ビジネスマンとしては”Have to”を実践することはとても大切なことです。
でも、その中に”Want to” が無いと自発的に続けていくことは難しいですよね。

ここで、レンガ職人の話を、ご紹介したいと思います。
有名な話なので、聞いたことある人もいらっしゃるのではないでしょうか。
(内容は少し省略をしています。)

あるところに3人のレンガ職人がいました。

1人目のレンガ職人に「あなたは何をしているのですか?」と尋ねると、こう答えが返ってきました。

「何って、見ればわかるだろう。レンガ積みに決まっているだろ。朝から晩まで、俺はここでレンガを積まなきゃいけないのさ。あんた達にはわからないだろうけど、暑い日も寒い日も、風の強い日も、日がな一日レンガ積みさ。腰は痛くなるし、手はこのとおり」

2人目のレンガ職人に同じ質問をすると、こう答えが返ってきました。

「俺はね、ここで大きな壁を作っているんだよ。これが俺の仕事でね。
なんてことはないよ。この仕事のおかげで俺は家族を養っていけるんだ。ここでは、家族を養っていく仕事を見つけるのが大変なんだ。俺なんて、ここでこうやって仕事があるから家族全員が食べいくことに困らない。大変だなんていっていたら、バチがあたるよ」

そして、最後に3人目のレンガ職にに同じ質問をしました。

すると、

「ああ、俺達のことかい?俺たちは、歴史に残る偉大な大聖堂を造っているんだ!
大変でなんて、とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け、悲しみを払うんだぜ!素晴らしいだろう!」

同じ仕事をしていても、感じ方は人それぞれというお話しです。

アウトプットのすすめ

アウトプットをすることで
自分の頭の中にある、ぼんやりとしたものを明確にすることができます。

誰かに話しをしてみるのもとても良い方法です。

一般的に、私たちはインプットするばかりでアウトプットをあまりしない傾向があります。

世の中で成功している人たちは、
自分の目的や目標、
「ああなりたい、こうなりたい。」
「あれがやりたい、これがやりたい。」
と、いったことを明確にしています。

紙に書き出したり、コルクボードにイメージ写真を貼ってみたり。

インプットすることもとても大切なことです。

でもそれだけでなく、アウトプットすること。
  
そして、目的・目標を明確にすることが成りたい自分になる、さらには、目的を達成する為の近道であり、必要なことです。

1年に1回もやれば十分だと思います。
ときどき、アウトプットしてみて比較してみると、発見があってなかなか面白いものです。

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