スポンサーリンク
ホーム»コミュニケーション» その人を観察する

その人を観察する

当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています

観察する

コミュニケーションが上手い人たちの特長の1つに「相手を観察する」と、いうことがあります。

その人の表情、
その人の声、喋り方、話す内容、使う言葉、
その人の姿勢、
その人の服などの身に着けているもの、
その人の髪型、
その人のしぐさ・・・

観察するポイントは山ほどあります。
これを全部観察するなんて無理な話ですよね。

特に慣れないうちは大変だと思います。

じゃあ、どうすればよいのでしょう。
  
私がお勧めする、観察の仕方を2つ後紹介します。
  
 

特定のポイントに絞って観察する

例えば、ある生命保険会社の支店長からこんな話を聞いたことがあります。

「営業から部下が帰ってくると、足音を聞くんです。
 その人の足音、歩き方で上手く行っているかどうかがすぐわかる。」

そして、何か気になることがあれば、タイミングをみて声をかける。
そんなことをしているんだと、彼は教えてくれました。

こんなふうに、あるポイントについて見る方法があります。

全体をぼ~っと見る

これは、アセッサーをしていた方から教えてもらった方法です。

やり方は簡単です。

その人を観察するときに、何か特定のものだけに注目するのではなく、その人の全体をぼ~~~っと見る。

この、ぼ~~~っと見るというところが、とても大切なポイントになります。

例えば、その人の表情だけに注目すると、他のことに目がいかなくなりがちです。

でも、ぼ~~~っと見ていると、全く思ってもいなかったことが見えてくることがあります。    

コーチ時代、研修のオブザーブをしているときに、後ろの席に座って、よくこれをしていました。

この、ぼ~~~っと見る、を続けていたことが、いつの間にやら癖になっていたようです。

だから、人と会うと、無意識のうちに空気というか、雰囲気を見ているのかもしれません。

結構、色々なものが見えてくることがあります。
ぜひ、皆さんも試してみてください。
   
例えば、部下をお持ちの上司の方。

部下を観察することは、
部下とうまくコミュニケーションをとるポイントの1つです。

部下を観察し、
彼らが何に興味を持っているのか、
彼らが何に悩んでいるのか、
今日の体調はどうなのか・・・

部下を観察してフォローすることも、
上司の大切な役割ではないかと私は思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました