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子供のころからの不眠、引越しでよくなったその理由

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子供のころからの不眠、引越しでよくなったその理由

不眠トップ画像

子供のころから「不眠」に悩まされていました。

ベッドに横になってもなかなか寝つけない。
新聞配達がくる時間になっても眠ることができない。

「生まれつきだからしようがない」と

思っていた不眠が、今の住まいに引っ越ししたことで、
かなり改善されました。

改善された理由と、それまでの体験を書いてみたいと思います。

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子供のころ ~ 同じ姉妹なのに

私は妹と二人姉妹です。

公務員宿舎で、それほど広い家ではなかったので、私たちは二段ベッドに寝ていました。下が妹、上がわたし。

妹はとても寝つきがよく、
横になって数分後には、スース―と寝息が聞こえてきます。
私はベッドに入ってからも1~2時間は眠れない。

寝つきがよい妹を、私はずっとうらやましく思っていました。

あるとき、わたしは妹にこう聞きました。

「どうやったら眠れるの?」

妹は、こう答えました。

「目をつぶれば、眠れるよ」

残念ながら私が期待している答えではありませんでした。
「何か、良いアイデアが聞けるのでは?」と、
期待していたわたしはとてもがっかりしたことを覚えています。

学生時代もあいかわらずの不眠

中学、高校、大学と進んでも、あいかわらず不眠は続いていました。
月に何回かは、明けがたまで寝つけないことがありました。

「また、やってしまった・・」
ベッドで、新聞配達のバイク音をきいて、
何度、そう思ったかわかりません。

20代から30代も続く不眠

20代から30代にかけて、
どうしても寝つけないときは、睡眠導入剤をつかっていました。

「本当に眠れない時は、睡眠導入剤がある」

そう思うと、お守りがわりになったのでしょうか。
薬をのむことは、多くなかったように思います。

それでも、月に何度かは明け方まで眠れない日がやってきます。

とくに、「次の日に朝早くおきないといけない」
そう思うと、余計に眠れなくなってしまうのでした。

結婚してからも不眠

31歳で結婚しました。
結婚してからは、さらに眠れない日が多くなりました。

原因は、元夫のいびき。

彼は寝つきのよい人でしたので、たいてい私より先に眠ります。
自分が眠れないときの、他人のいびきは本当に辛かった。

本人に悪気がないことはわかります。

それでも、わたしが眠れないときに、
幸せそうな寝顔でいびきをかく元夫をみて、イライラとしていました。

別の部屋に、布団をもっていって眠ったこともありました。

暗やみで、元夫の寝顔をみながら、
「口に、ぬれたタオルをかけたらいびきが止まるだろうか?」
と、まじめに考えたこともありました。

そして40代

元夫の浮気が原因で、30代後半で離婚をしました。

そして、わたしは妹と暮らすことになりました。

私の寝つきが悪いのは相変わらずで、
妹の寝つきが良いのも相変わらず。

元夫のイビキがなくなっても、わたしの不眠は相変わらず。

不眠は治らないもの、
「私はこのまま不眠と付きあっていくのだな」、と感じていました。

3年後、妹とわたしは別々に暮らすことになり、
1人暮らしをするため、狭い部屋へと引っ越しをしました。

これまでの3LDKから1Kに。

1人暮らし経験がほぼなかったので、
リビングにベッドがある部屋に最初は違和感を感じました。

ところが、この部屋に住んだことで、
わたしの不眠が改善したのです。

なんだか良く眠れるんですが?

子供のころから、不眠でかつ夜型の生活習慣でした。
深夜1時、2時まで起きているのはあたりまえ。

そんなわたしが、0時前になると
自然と眠気を感じるようになっていたのです。

夜早く眠るようになったからか
朝の目覚めもすっきりと起きれるようになってきました。

このサイクルが加速して、
最近は、23時~0時には眠る生活になりました。

なぜ不眠が解消したのか?

「年をとると、早寝早起きになる」
と、そういえば友人から聞いたことがあります。

最初は、年をとったせいで早寝になったのだと思っていました。
それもあるのかもしれません。

不眠が解消した原因、それは部屋の照明ではないかと思っています。

これまで住んでいた部屋と、今の部屋の大きな違いは、
「間接照明があること」なのです。

引越しをしてからは、間接照明をよく使い、
ほとんど蛍光灯は使っていませんでした。

不眠の種類

「不眠」には実は種類があるのを知っていますか?

1つは寝つきが悪い「入眠障害」。私はこれです。

もう1つは、深く眠ることができず夜中に何度も目覚める「中途覚醒」。
早朝に目が覚める「早朝覚醒」、
そして、眠っているのにその実感がない「熟眠障害」。

「入眠障害」の原因の1つが、蛍光灯のブルーライトだと言われています。

蛍光灯と同じ、ブルーライトが含まれるパソコンやスマホ。
寝る前に長時間みていると、寝つけなくなることがあります。

わたしの場合は、蛍光灯のブルーライトが不眠と大きく関係していたようです。

不眠解消のまとめ

わたしの妹のように寝つきのよい人は、
蛍光灯で生活をしても、睡眠にそれほど影響はないようです。

少し前に、脳波をはかった時に、お医者さんからこう言われました。

「脳が緊張していて、リラックスするのが苦手のようですね」

脳波をはかるとき、うたた寝をしていたのですが、
わたしの脳は緊張をしていたようです。

脳のしくみはよくわかりませんが、
「リラックスできない脳」も何か関係しているのかもしれません。

もし、不眠、入眠障害で悩んでいるのであれば、
寝るまえの数時間を、間接照明ですごしてみてはいかがでしょうか。

わたしの体験が、お役に立てば何よりです。

最後まで読んでくださってありがとうございました。

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