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笑声

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笑声とは?

私がこの言葉をはじめて聞いたのは、数年前のこと。
社内のビジネスマナー研修の中で、でてきた言葉でした。

みなさんは、この「笑声(えごえ)」という言葉を、ご存知でしょうか?
コールセンターなど声の印象を大切にする職業の方々の間では、わりと知られている言葉のようです。

笑声とは、
笑顔で話す声、つまり口角を上げて話す声のことです。

”声の笑顔”なんて呼び方をされることもあるようです。
素敵な言葉ですね。

例えば、「おはようございます。」という挨拶。

(1)笑声で(口角をあげて)話す
(2)普通に話す
(3)口角を下げて話す

できれば鏡でチェックしながら、この3パターンを使い実際に声に出してみてください。

そろぞれ、声のトーンや、高さが微妙に変わってきます。

このメルマガを書きながら私もやってみましたが、
(3)は最悪でした。不機嫌そうな表情に、通常より低めの声。
  
それと比べると、(1)は顔の見てくれはどうあれ、明るく、爽やかな印象になります。声も軽やかな感じです。

笑声を多用する人と、いつも口角を下げて話している人。
ちょっとした違いが、これだけあなたの印象を変えてしまうのです。
 

笑声を使うタイミング

できることなら、常に笑声を意識していたいところですが、なかなかそうもいかないのが辛いところ。

最初は、できるところから使ってみましょう。

効果的なのは、先ず、挨拶。

「おはようございます。」
「こんにちは。」
「お疲れ様でした。」
「お先に失礼します。」

そして、お礼の言葉。

「ありがとうございました。」

などは、ぜひ、笑声を使いたいところです。

それから、顕著に声の表情が出てしまう電話。
お客様に電話をかけるとき、受けるとき、笑声を意識してみましょう。

最初の一声、それを笑声ではじめるだけでも、相手に伝わる印象は全然違ってきます。

そして、笑声を使うときには、うつむかないようにしましょう。
喉が圧迫されて、こもった声になってしまいますので。
そこだけご注意下さい。(^-^)

実践!!

次回までに、次のことを実践してみましょう!!

  1. 挨拶をするとき、笑声を実践してみましょう。鏡の前で練習してみるのもお奨めです。

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